ロンドンのタワー・ブリッジについて

京都大学仲井崇洋です。こんにちは。今日も、海外の名所を紹介させていただきますね。
今回紹介させていただくのは、タワー・ブリッジです。
タワー・ブリッジ とは、イギリスのロンドン市内を流れるテムズ川に架かる跳開橋ですね。1886年に着工、1894年に完成しました。可動部分は初期の頃水力を利用して開閉していたそうなんですが、現在は電力を利用しているとのことです。
タワーの高さは40mあり、左右にあるゴシック様式のタワー内部は展望通路・歴史博物館があります。塔のデザインは名前の由来ともなっている付近のロンドン塔の景観と調和するように配慮されているのだとか。近年においてロンドンの観光定番スポットとなっていますよね。
この橋は、19世紀後半、イーストエンド・オブ・ロンドンの商業発展のためロンドン橋の下流に新たな橋が求められ、ロンドン橋とロンドン塔の間にプール・オブ・ロンドンが存在したため入港の障害となることを避けなければならないという問題を解決するため、1876年に設立された委員会が行ったデザインの公募でテムズ川を横断する方法を模索したのだそうです。50以上集まった提案に対する評価の議論は長引き、1884年に都市建築家であるホーレス・ジョーンズの設計が承諾されたのだとか。
京都大学の仲井崇洋も何度か見に行ったことがありますが、何度見てもいいですよね。僕は特に、夜のライトアップされたタワー・ブリッジが好きです。