リオのカーニバルについて

こんにちは。京都大学仲井崇洋です。
今回お話するのは、リオのカーニバルについてです。
リオデジャネイロのカーニバル、あるいは、リオのカーニバルとして言及される、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバル(謝肉祭)は、厳粛な雰囲気の四旬節の期間に入る前に行われる祝祭で、世界最大の見世物のひとつと見なされているのだそうです。リオデジャネイロにおけるこの祝祭には、1723年にまで遡る歴史があるのだとか。
サンボードロモでパレードが披露され、コパカバーナコパカバーナ・パラスや海岸でダンス・パーティーが催されているころ、カーニバルの参加者たちの多くは、別の場所にいるのだそうです。カーニバル期間中は、町中の街頭で祭りが行われ、地元の地域住民たちが集まってくるんですね。優美さや、派手な装飾は普通はあまり見られないそうですが、音楽と踊りはここでも非常に行き渡っているのだとか。街頭での祭りには誰もが参加できます。いろいろな行事が行われるみたいですが、とりわけ飛び入り自由なパレードは広く親しまれているのだとか。中でも有名なのは、バンダ・デ・イパネマ(Banda de Ipanema)で、1965年からはじまったこのパレードは、リオで最も不敬不遜な街頭イベントとして知られているようですよ。
リオのカーニバル、是非どんなものか行って見てみたいですよね。
それでは。京都大学の仲井崇洋でした。